2017.9.18 台北①

念願の台北2DAYS!

 

18日早朝、台南日より少し暑い気がする。

現地を案内してくれる知人がチケを予約し忘れて少し出遅れた。

7時45分発-10時30分過ぎ着。

台北駅で少し迷い電車にぎりぎり間に合わず次発は40分後、ここでも痛恨ロス。

大幅なロスでしかも朝食抜きなのでお腹ペッコペコ…。

空腹に耐えながら台北駅→瑞芳駅 

駅を出て福哥牛肉麵店が美味しいとの事で肉牛麺の大盛りを注文。

12時過ぎてようやく食事にありついた。

 

電車を乗り換えて十分へ。

 

①十分

平渓線に乗り、瑞芳駅→十分駅まではすごく田舎で超ローカル線に乗っている気分。

途中猫がたくさんいる町がある。

十分に着くとめちゃくちゃな人。駅から出るだけで苦戦する。

天燈を飛ばしている人をよそ目に目的地へ進む。

天燈はあんまり興味ないかな。ゴミになるから知人も環境的に問題と言っていた。

十分瀑布を目指すが、道中が素敵。

駅から20分と少しかかるが自然が好きな人はたまらないと思う。

川の流れを見ながら森の中を進む、自然の少し冷たい風に吹かれながら橋を渡ったり

暑くてすごく疲れるんだけど、景色を楽しめた。

 

十分瀑布

台湾のナイアガラ”十分瀑布”は本当にきれいだった。

また行ってみたい場所だなと感じる。

正直十分を甘く見ていて九份への繋ぎと考えていたが、

個人的にこちらの方が満足できた。

 

連日歩きまくっているせいか、階段を下りる時に少し膝を痛めてしまった感があった。

いつもなら痛いままだが、やはり回復力が早くまだまだ歩き続けるのに治ってしまった。

 

時間はかなり経過しており17時40分発の電車に乗って再び瑞芳駅へ。

予定では16時に九份着予定だった…。

(十分駅は人でごった返すが電車は1時間に2本程度しかないので注意が必要)

(ちなみに台北駅~十分駅は約90分かかる)

瑞芳駅からバスで行く予定が相乗り(初)タクシーに変更。

なんだか面白い台南人で車内が盛り上がった。俺には何を言ってたのかほとんどわからん。

18時5分ごろ頃瑞芳駅を出て18時20分着。

 

②九份

タクを降り、景色が良いのでとりあえず写真撮影。

またしても喉がカラカラで空腹だが、知人が勧めるお店まで我慢との事で・・

何度か景色やまったりしている猫を撮りながら頂上付近まで到達。

ようやく喉を潤せると思ったら甘すぎてあんまり口に合わなかった。

男性もこれをたくさん食べていたがちょっと信じられん・・。

 

日が落ちてしばらくしてから提灯に明かりが灯る。

少しは千と千尋の雰囲気ある?

 

この頃、人がうじゃうじゃいて満員電車並み。

家族へのプレゼントを買おうと再びお店まで登るがあまりいいのがなく断念・・。

暗くなったのでもう1度景色の良い場所で明かりや提灯を撮ろうと思ったけど

知人も疲れて機嫌がアレだったのでそれも断念した。

なんとか降った付近にあったお店で自分へのポストカードだけゲット。

 

帰りのバスはもう半端ない人。九份→台北駅のバスは人がより多く、

選んだルートは九份→瑞芳駅のバス、電車へ乗り換えて瑞芳駅→台北駅を選択。

この行き方の方が座れるし早く着いたので賢い気がする。

九份は思っていたほどではなかったが、とりあえず行けたことを〇としておこう。

十分も九份も日中韓人が多くて、台北は日本人が本当に多い。

 

台北駅から徒歩数分のホテルにチェックイン

荷物を置いて近くの夜市へ

 

寧夏夜市

時間は既に23時を回っていた。

夜の台北はまだ涼しいー。台湾に来て1番涼しいかも。

喉がカラカラなのでとりあえず飲み物を買いたかったのだが、、

知人が一通り店を見てから!というので、また嫌な予感がしながらも屋台を練り歩いた。

まだ全部見終わってないのにこの店の口コミが良かったと

知高飯(ツーガオファン)で食事。先に飲み物がほしいんだけどなぁ…。

胸や喉を詰まらせながら食べ終わった。

(どの地方の出店でも飲み物なしでご飯を食べている人が多い。

今までは食べる時にお茶や水が当たり前だったのに、

それすら贅沢なことなのかもしれない)

椅子に尖った金属片があって少し怪我したり、

食器をバケツの濁り水で洗ったりと衛生面はよくない。

せっかくの夜市なのに腹が減りすぎて少量でお腹がいっぱいになってしまった。。

 

そのあとようやく端っこの店で珍しいとの飲み物を勝手に注文された。

楊桃湯(スターフルーツジュース)、しょっぱい味がした。

あんまり口に合わず、知人とも終始険悪な雰囲気でいまいち満喫できなかった…。

今日は疲れたのにあんまり食べられなかったので、

最後に地瓜球(説明は20にの日記にあり)を注文したがそれもほとんど食べなかった。

 

この日は疲れ切ってホテルに戻りすぐにシャワーを浴びて寝た。