台湾総集編③
<日本文化>
かなり浸透していて日本のTVが普通に流れているそう。
俺は部屋のTVが壊れていたのであんまり見れていないけど。
日本のメジャーからマイナーなアニメやバラエティまで。
更にネットで日本のTVを見ている人も多い。
だから日本に興味を持ったり日本語ができる人がいるよう。
"ポケモン・ポケGO・ジブリ・クマモン"この辺りがどこに行っても店に置いてある。
カオナシの人気はびっくり。ポケGOはやってる人が多かった。
たまに日本語を誤っているのではないかと言うお店も。。
浸透しすぎて違和感があったけど、俺なりに納得したのはこんな感じ・・
日本では欧米文化がたくさん、店や街の看板やいたるところに英語がいっぱい。
でも何も抵抗はないし普通の光景だよね。
それが台湾では日本であり、また日中韓と欧米も混在している。ただそれだけのこと。
若干遅れて日本の数年前の文化が広がっている。他国だからこれも当然と思う。
ショップでは日本のお菓子も多数販売されているが、
例えばベビースターのキャラがホシオに変わったのに対し台湾ではベイちゃんが現役。
日本でも欧米のアレコレが少し遅れて入ってくるのと同じ。
ただ、日本の看板や製品も多く日本製はかなり信頼されているようだ。
<食事>
今回はローカルな旅だったので、みんながツアーで食べるような
とびっきりおいしい台湾料理はあんまり食べていない。
そのかわり、台湾人が普段食べているようなB級グルメを堪能できた。
味は全体を通して普通においしいと言った感じ。
それよりも…百貨店で食べた香港料理が1番美味しくて
次いで上海料理、そして日本のラーメン。
お店は、點點心(香港料理)・鼎泰豐(上海料理)にまた行きたい。
知人おすすめの春水堂ももう1度食べてみたい。
鼎泰豐と春水堂はメニューは一部違うと思うけど日本にもあるから行けそう。
點點心がないのが残念に思う。
ローカルな台湾料理ではやはりルーウェイ、蛋餅、各種フルーツ+ドリンク。
この3点は俺の中で外せない感じがする。思い出のルーウェイ…忘れられない味。
肉料理に小骨が入っているのがやっぱり驚いた。
普通にぱくっと食べたら小さい骨が・・最初調理ミスかと思ったし、
じゃあどうやって食べるのって疑問に感じた。
また、食事の際のお冷。
日本では当然と思っているけど贅沢なのかもしれない。
ドリンク持込みOKなので、屋台などで食べる際は
台湾の美味しいジュースを持ち込んで食事をしたいところ。
台湾のジュースは甘い!と書いたけど、ちゃんとした店で好みの味を買えば
美味しさは間違いありません。日本のジュースとは比べ物にならない。
自販機も少ないのでお店で買って持ち歩くのが鉄則。台湾人もそうしてる。
<知人>
何度か登場した知人だけど、失礼ながら…少々気分屋なので何度か衝突した。
食事や観光も自分の都合で動くので何でもうちょっと…と思うことがあった。
言葉も文化も違うので擦れ違いが多かったが(かたことの日本語はOK)
それでも観光地は案内してくれたし面倒も見てくれてお礼を言いたい。
日本に来る機会があれば、逆に案内してあげられたら嬉しく思う。
台北の際も、例の友人はネットの友らしいが日本好きの20代前半の女の子だったので
欲の高い男ならテンション上がりまくりだったかもしれない。
俺はゲストなのに2人の言いなりになって後ろをついて行くなんて。
色んな事を気にせず少しはハメを外したり、
何と思われようが多少の強引さがあってもよかった。
<最後に>
この旅はローコストでできる限り費用を抑える、
これが叶うから行こうとも考えた。
でも、そんな思いは捨てた方がいいと思った。
頻繁に行くなら別だけど、せっかくの海外旅行・・
たくさん楽しんでたくさん思い出を作った方がいいと痛感。
旅は素晴らしい、未知の世界に触れるって最高。
必ず何か自分の中で感じ掴める物がある。
変われるきっかけになる。
これからも殻に閉じ込まらず楽しい事を見つけて行こう。
いっぱい感動して、感謝も忘れずに。
ちっぽけでどんくさい俺の一大プロジェクト
"台湾の旅" は終わりましたが、きっとまだまだ続きがあります。
読んでくれてありがとうございましたo(_ _)o