2017.9.15 高美湿地①
高美湿地①
ゆっくり眠って、朝は蛋餅(タンピン)を持ち帰えり。
今日は午後から知る人ぞ知る”高美湿地”に案内してもらった。
どんな所かほとんど知らず少し急な事だったので、
昼食も現地で摂りすぐに帰ると思ってドリンクは持たなかった。
バスに揺られて1時間と少しで下車。
バスを降りると強い日差しで肌が焼けるようなヒリヒリした日本にはない熱さ。
少し歩くと、高美湿地とはるか先に橋が見えてくるんだが…
どんだけ遠いの!聞いてないよ。
足の指は負傷気味だけど、来たんだからとにかく歩くしかない・・。
景色がいいからか、気力か、案外歩けて現地まで到着。
でもまだ橋が・・
また汗だくで喉もカラカラ、、水分補給したい。。
朝食も蛋餅を少ししか食べてないから空腹・・でも我慢。
橋を歩くと大量の小さなカニや小魚がいた。
橋も残り僅かというところで思わぬ展開が。
「え、入るの?」
なんと湿地に入るらしい!いや、これまた言ってよ。足の指ケガしてるんだが。
でもここまで着たんだし記念に入るか、みんな入ってるし。。って事で・・!
うーん、気持ちいいー。
水は温めでヌルヌルした感触。湿地だから沼っぽく濁ってる。
平日なのにすごい人になってた。日本人もちらほら。
最初、高美湿地に着いた時は「へーきれいだなぁ」程度にしか思ってなかったんだけどね。
日が傾いてきて、、夕日が最高なの。晴天にも恵まれ美しすぎる、感動するね。
もっときれいな写真は②で載せます。
・・・と、ここまではすごくよかったんだよ。
汗だくなのに何も飲まず食わずで、何か食べたくてせめて水だけでも飲みたいのに
案内してくれた人が「ダメ、もっといい店がいい」って。。
でも現地からまたバス停まで長距離歩いて、バス乗ったら1時間以上かかる。
今回の台湾の旅はとにかく長距離歩いたり空腹や喉の渇きも我慢を強いられる。
機会があったら書くけど、たまに観光行く時に案内してくれる人が1人いて、
その人がなかなか融通をきかせてくれない。いい人なんだけども。。。
(行先や日程変更、食事の事情もほとんどその為)
13時半過ぎに出て結局21時半まで何も口にできず、
おかげで帰りに熱中症で頭痛、体はクラクラ;
更に帰宅後は低血糖のような症状に見舞われ夜中まで意識がもうろうとした。
次の日、cocololoで体調をチェックすると脈が98もあり
HPも僅かでぐったりとの診断、体が少々危ない状態だった。
キューピーコーワを飲んで、そのお陰かわからないけど夕方ごろ回復してきた。
(この事は今となっては思い出に、おかげでこの日の事は強く心に残った)
日本にいる時より回復が早く疲労も腰痛までなぜか半減、過敏聴覚も軽減。
体の不調のほとんどがやっぱりストレスによるものだったのかもしれないな。
1年ぐらいここで暮らすと髪も戻ってくるのではないだろうか。。